楽しめるタイミング

スケートボードってそんなにかさばらないし

何てったって一人でできるし、そしてカッコいい！

当時、子供達と何か一緒にできるものはないかな？

子供達がスケボーやってくれたらいいなぁ...

と思い立ち、まずはスケボーを買ってみました。

 

 

親が教えてあげられれば、よかったのですが

スケボーは乗れても、そんなにスキルはないので

まずは子供達をスケボースクールへ。

今でこそオリンピック効果なのか、

子供達にもスケボーが身近になっていますが、

5〜6年前はまだ、埼玉県には

スケボースクールが少なく(今もかな？)

 

 

祖父の住まいが東京の足立区だったので

ムラサキパーク東京のスクールに入ったり、

八王子のボードショップPastimeさんで

ランプの練習をしたり、

戸吹スケートパークで練習をしたり。

 

はるばる東京まで連れて行くのは親が大変で...

家の近所にPastimeさんのようなショップや

スケボーパークがあったらなぁと

いつも思ってました。

 

 

そんなこんなで、子供達もいつの間にか

スケボーよりゲームやスマホになり、

親も忙しさを理由に付き合わなくなり

スケートボードが、我が家では

ただのインテリアの一部のように部屋に飾られ、

寂しく佇んでいました(笑)

 

 

時は経ち、気がつけば子供達も10代になり、

自分たちなりにカッコいいものとは何か？

をわかり始めてきたのか、『スケボー乗りたい！』

とか、『ちょっと一人でスケボー乗ってくる』と。

 

 

何でも早くから始めた方が良いと思うのですが、

やってみたいとか楽しいと思えるタイミングって

年齢によって変わってくるようで、そう思うと

焦ることはないかなぁと...

勉強ができなくても、スケボー1つ持って

世界中の仲間に会いに行ける。

そんな人に育ってもらえたら楽しいなぁ。

 

親は子供に期待しないようにしても

いつの間にか期待してしまう...

気をつけます(笑)

でも、もう少し大人になったら

『父ちゃんスケボー乗りに行こうぜ』なんて

誘ってくれたら嬉しいけれど。

それくらいは期待しても罰はあたらないよね...

 

 

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