Point 1

節の処理

天板(テーブル・キャビネット等)の節は引っ掛かり、隙間、穴等、食べ残し等が入らないようにパテ埋め等の処理を施しフラットな状態に仕上げ、出荷しています。
使用しているうちに節のヒビ割れ、隙間などが出来た場合、市販の家具用パテなどで埋めて頂くのも1つの方法です。あえてそのまま自然に任せてお使いになるのも無垢材との付き合い方かもしれません。

 

  

Point 2

ヤニ(べたつき)の処理

木材のヤニは製作時に除去し、パテ埋め等の処理を施し出荷しておりますが、天然の生きた木材を使用している為、お届け後にヤニが滲んでくる場合があります。
この場合はペイント薄め液・綿棒等で拭き取る事をお勧めします。無垢材の性質であり、木が生きている証拠です。ご理解頂けますと幸いです。

 


Point 3

ひび割れの処理

木材によっては入荷時にヒビが入っている事もあり、製作の過程で可能な限りフラットに仕上げて出荷していますが、木材の経年変化・乾燥等が原因でヒビ割れが発生する場合があります。
使用しているうちに節のヒビ割れ、隙間などが出来た場合、市販の家具用パテなどで埋めて頂くのも1つの方法です。

 

 

Point 4

乾燥と温度と湿度

季節による乾燥・温度・湿度によって木材が伸び縮みいたします(主に奥行き側・乾燥時-6~8% 多湿時+6~8%) 
稀に家具の歪みやガタつき等が発生する場合があります。無垢材(天然木)の特徴としてご理解頂ければ幸いです。

 

Point 5

色むらと接ぎ合わせ

天然木材のため色むらがあります。
また、複数の木材を接ぎ合せて一枚板に仕上げるため、接ぎ目に色の違いと質感の違いが発生します。
無垢材はプリント合板や突き板と違い、それぞれ木目、質感に個性があります。
こういった個性も無垢材の特質と捉え、お楽しみ頂けますと幸いです。

 

 

Point 6

天板

天板(主にテーブル)は可能な限りフラットに仕上げて出荷していますが、木材の自然の経年変化、乾燥・湿潤等によって反り等の僅かな変形が発生致します。
繰り返しになってしまいますが、こういった変化も含めて無垢家具の成長と捉えて頂けますと幸いです。

 

Point 7

カラー

オンラインストア上の写真、カラーサンプル等は実際の家具の木目や色味と同一ではありません。あくまでイメージとしてお考え下さい。
無垢材の色味・木目は一つ一つ個性があり、人によって色の感じ方、捉え方もそれぞれ異なります。また、スマホやPC等の画面によっても色の表現は変わります。


Point 8

検品

デザインすること・作ること・そして最終の検品も大事なことと考えています。
製作スタッフ・デザイン設計スタッフで検品をしております。
2021/07/20〜の全て家具に関して(セール品・展示品・サンプル・雑貨・小物等以外)検品リストと家具の写真を保管しております。